プラティパス・テクノロジーズ社が新しいオリス™プロ細胞移動アッセイを発表
ウィスコンシン州マディソン - プラティパス・テクノロジーズ社(Platypus Technologies, LLC)は、同社のセルベースアッセイ製品ラインにオリス™ プロ細胞遊走アッセイを追加したことを発表した。新しいオリス™ プロ細胞移動アッセイは、米国細胞生物学会の年次総会で発表される予定です。 (2009年12月6-9日開催)では、細胞培養表面に無毒性の生体適合性ゲル(BCG)を使用して無細胞ゾーンを形成する。96ウェルプレートに細胞を播種すると、BCGが溶解し、細胞がウェルセンターに移動できるようになる。この新しいキットにより、研究者は自動リキッドハンドリング装置を利用して、ハイスループットのアッセイを迅速にセットアップすることができ、時間とコストを節約することができる。研究者は、顕微鏡、ハイコンテントスクリーニング(HCS)およびハイコンテントイメージング(HCI)装置を用いて、リアルタイムの細胞遊走データを取得し、定量化することができる。
細胞遊走は、腫瘍細胞の転移、創傷治癒、組織再生を含む様々なin vivoプロセスにおいて重要である。新しいオリス™ プロアッセイは、特許出願中の細胞播種ストッパーを利用して各ウェルの中央に無細胞検出ゾーンを形成するオリス™ 細胞遊走アッセイ製品ラインを補完するものです。詳細はwww.platypustech.com/orispro.html。
プラティパス・テクノロジーズ社について
プラティパス・テクノロジーズ社は、ナノテクノロジーと材料科学の最近の進歩を利用した、分析およびライフサイエンス向けの革新的な製品を開発しています。プラティパス・テクノロジーズは、ライフサイエンス研究者が生体内の様々なプロセスにとって重要なプロセスである細胞遊走を研究することを可能にするOris™セルベースアッセイラインのいくつかの製品の上市に成功している。当社はまた、分子間相互作用を迅速かつ低コストで検出する液晶を利用した独自のプラットフォーム技術から派生した、診断、環境、研究所用途のさまざまな製品を開発している。
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