プラティパス・テクノロジーズ社が新しいオリス™プロ・コラーゲンI細胞浸潤アッセイを発表

ウィスコンシン州マディソン - Platypus Technologies, LLC.は、Oris™ Pro Collagen I Cell Invasion Assayを細胞運動アッセイの製品ラインに加えることを発表しました。新しいOris™ Pro Collagen I Cell Invasion AssayはSociety for Biomolecular Screening Annual Meetingで発表されます。 (アリゾナ州フェニックスで4月11日から17日まで開催)。このアッセイ法では、無毒性の生体適合性ゲル(BCG)を用いて、細胞培養表面の中央に一時的な無細胞ゾーンを形成する。細胞は96ウェルプレートに播種され、BCGの周囲に単層で接着する。BCGが溶解して検出ゾーンが現れ、コラーゲンIオーバーレイが追加され、検出ゾーンへの細胞浸潤のための3次元環境が形成される。この新しいキットにより、研究者は自動リキッドハンドリング装置を利用してハイスループットなアッセイを迅速にセットアップすることができ、時間とコストを節約することができる。研究者は、顕微鏡、ハイコンテントスクリーニング(HCS)およびハイコンテントイメージング(HCI)装置を用いて、リアルタイムの細胞遊走データを取得し、定量化することができる。

細胞浸潤は、生体内環境を模倣した3次元細胞外マトリックス(ECM)内を移動する接着細胞の能力によってin vitroで測定される。新しいOris™ Pro Collagen I Cell Invasion Assayは、リアルタイムで3次元ECMを通過する細胞の浸潤を画像化し、定量化できる多用途な方法を提供する。詳細はwww.platypustech.com/orisproinvasion.html。

プラティパス・テクノロジーズ社について

プラティパス・テクノロジーズ社は、ナノテクノロジーと材料科学の最近の進歩を利用した、分析およびライフサイエンス向けの革新的な製品を開発しています。プラティパス・テクノロジーズは、ライフサイエンス研究者が生体内の様々なプロセスにとって重要なプロセスである細胞遊走を研究することを可能にするOris™セルベースアッセイラインのいくつかの製品の上市に成功している。当社はまた、分子間相互作用を迅速かつ低コストで検出する液晶を利用した独自のプラットフォーム技術から派生した、診断、環境、研究所用途のさまざまな製品を開発している。

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